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料理時の油煙を外に排出するレンジフード。
などの場合は交換が望まれます。
令和7年4月現在では、レンジフードの交換費用は10万円前後が目安です。高額な交換費用を抑えるためには自分での交換も手段の1つでしょう。
しかし、レンジフードの交換は正しい知識がないとトラブルの原因になります。交換時には注意点や手順を正しく把握し、施工する必要があります。
そこで、この記事ではレンジフードを自分で交換するときの注意点や手順を説明します。
レンジフードを自分で交換する際には、法規を遵守した施工や安全面に配慮した作業が求められます。また、交換作業をスムーズに進めるための工夫も重要です。
以下では、レンジフードを自分で交換する際に気をつけるべき5つの注意点をご紹介します。
レンジフードの幅については、各自治体の「火災予防条例」(例:東京都火災予防条例第3条の2)で規定されています。
例えば、東京都火災予防条例第3条の2では、「レンジフード本体の幅及び奥行きは調理機器(ガスコンロやIHコンロ)の幅及び奥行きの寸法以上とすること」と定められています。
レンジフードの幅の規定は、油煙を効率的に排出できないことによって汚れが各所に滞留することを防ぐために設けられています。
留まった汚れに引火すると火災につながる恐れがあるため、条例に沿った施工を行いましょう。
条例の内容を簡単に説明すると、60cmのコンロを使っている場合、レンジフードは60cm以上の横幅が必要です。
大きめのサイズのコンロを使用している方は、自分のキッチンに必要なレンジフードのサイズがどれくらいかを把握しましょう。
レンジフードの高さについては、消防法や建築基準法で適正な高さの範囲が規定されています。
例えば、消防法ではレンジフードの下端から調理器具の上端に80㎝以上の間隔を開ける必要があると定められています。
レンジフードが低すぎると、レンジフード自体に引火する恐れがあるためです。
建築基準法では、「火源または調理機器に設けられた排気口からレンジフード下端までの高さは100cm以下でなければならない」と規定されています。これは、レンジフードが高すぎると、汚れが飛散して引火する危険性があるためです。
適切な高さでレンジフードを設置し、火災のリスクを予防しましょう。
レンジフードの交換作業には感電やケガのリスクがあります。
例えば、レンジフードのコンセントを抜いたり、電源を落としていないときは危険です。接続部分に触れて感電したり、ファンが誤作動を起こして巻き込まれる可能性があります。
家庭用といえども、レンジフードにはある程度の重量があります。スリム型で幅75cmのレンジフードの場合、重さは約15kg程度です。
成人男性1人で持ち上げられる重さではありますが、高所での作業は不安定になりがちです。
本体の取り付け時や取り外し時には、油で滑りやすくなっている本体を支える必要もあります。作業を補助してくれる方を見つけてから、交換作業を計画しましょう。
レンジフードは、コンセントから電気を供給できる機種とブレーカーからの直接配線で電源をとる機種とがあります。
電線で接続するレンジフードを取り付ける際は、屋内配線の工事に必要な第二種電気工事士の取得が必要です。無資格での電気工事は違法なため、必ず避けましょう。
コンセントで電源を供給する機種であっても、コンセント自体が壊れていて、交換してもレンジフードが動かせないことがあります。この場合はコンセントを交換する必要があり、第二種電気工事士資格が求められます。
自分で交換するかどうかや、機種を決めるときには、電源を供給できるのかどうかを確認しましょう。
レンジフードを自分で交換する際は、なるべく同じタイプのレンジフードを選定することをおすすめします。
ダクトの穴の位置や取り付ける箇所のスペースは、古いレンジフードに合わせて作られています。新しいレンジフートの排気ダクトの穴や取り付けスペースが確保できないと、追加の工事が必要です。
ブーツ型のレンジフードから交換したい時は、ブーツ型に、スリム型のものを交換したい方はスリム型を選定しましょう。別のタイプのものに交換をしたいときはレンジフード交換のプロに依頼をするのが無難です。
コンセントから電源を供給するタイプのレンジフードを自分で交換する場合は、特別な道具が無くても作業は行えます。レンジフードを自分で交換する際に必要な道具は、以下の通りです。
必要なもの | 使用用途 |
新しいレンジフード | 交換する機器本体 |
ねじ類(本体の付属品) | 本体の固定 |
ねじ入れ | ねじの紛失防止 |
ドライバー | ねじの取り外し |
モンキーレンチ | ねじの取り外し |
脚立 | 高い箇所にある部品の取り扱い時 |
ビニールシート(ポリ袋でも可) | 壁・コンロ・冷蔵庫などの養生 |
養生テープ | ビニールシートを留めるため |
コーキングとコーキングガン | レンジフードと壁の隙間の防水処理 |
軍手や保護具 | ケガの防止 |
マスク | レンジフード内のごみが体内に入るのを防ぐ |
柔らかい布 | 取り付け場所の清掃や施工後の清掃に使用 |
ドライバーは、電動式のものがあるとより効率的に作業できます。コーキングは壁とレンジフードの隙間が気になる場合に使用するとよいでしょう。
レンジフードを自分で交換する手順は、大きく分けると古いレンジフードの取り外しと新しいレンジフードの取り付けの2つに分かれます。手順をさらに細かく分けると、以下の通りです。
以下より、各手順の注意点を説明します。
レンジフードを交換する前には必ず電源をオフにしましょう。スイッチを切るだけではなく、コンセントを抜いたり、レンジフードにつながるブレーカーを切ったりしてください。誤作動によるケガを防止できます。
周辺の養生は作業後の清掃をラクにする効果があります。ビニールシートや45リットル程度の大きめなポリ袋をコンロ・冷蔵庫・壁に貼り付けて汚れを防ぎましょう。
作業前には、古いレンジフードの取扱説明書を用意するのがおすすめです。取り外し方が分からないパーツの対処時にあると便利です。型番でインターネット検索すると、取扱説明書は入手できます。
重量や部品の脱落を防ぐために、古いレンジフードを取り外します。取り外すパーツは主に以下の3つです。
ブーツ型レンジフードによくあるフィルターは上に持ち上げて引くと取り外しができます。整流板は、フックで留められていることが多いです。
ファンは、中心部分に取り付けられているネジを回すと取り外せます。
幕板は、内部の排気ダクトや配線を隠すためのパーツです。本体にねじ留めされているため取り外します。
レンジフードは重量があるため取り外しには慎重な作業が必要です。取り外す前には、不要なものをなるべく片付け、本体が熱くなっていないかを確認してから作業してください。
レンジフードの本体は壁や棚にねじで固定されています。ねじを取り外す際は作業を補助してくれる方と連携を取ったり、ねじを少しずつゆるめたりしてください。補助してくれる方やねじの支えがあれば、レンジフードの落下を防げます。
コンセントプラグは、レンジフードを取り出すタイミングで外すことが多いため、忘れず取り外してください。
新しいレンジフードの取り付け順は、取付金具、レンジフード本体、排気ダクト、前幕板の順で組み上げていきます。
新しいレンジフードもねじで壁に取り付けていきます。壁に仮止め用のねじを打ち込むと、レンジフードの仮止め用の金具にひっかけることが可能です。金具とねじで仮止めした後は固定用のねじを打ち、本体を安定させます。
以下は、取付時にだるま穴にネジをひっかけて仮止めをする機種の一例です。
パナソニック社のFY-60DE3機種の仮止めねじについての記述です。
ダクトの接続時には、排気口にソフトテープを貼り、ダクトを差し込みます。取り付けネジで壁に固定し、アルミテープでしっかり固定してください。
多くの自治体では、排気ダクトは原則として、壁(可燃物)から10㎝以上[A1] 離す必要があります。メジャーで採寸し、適正な距離を保ちましょう。
排気ダクトを設置する際はシャッターの向きが適正かを必ず確認してください。シャッターの向きが適切でないと、シャッターが空気の通り道をふさいでしまいます。
下記左図は、上方に廃棄するときの適正な施工例で、右図は、後方や側方に排気するときの図です。
幕板は、本体にねじで固定することが多い傾向です。レンジフードのコンセントプラグを挿した後にねじで取り付けましょう。
コンセントをさして動作確認を行い、ダクトの接続部分から空気が漏れていないか、手を当てて確かめます。強運転で運転させると排気の漏れがないかが確認しやすくなります。レンジフードが脱落しないか、下から手で押さえながら確認することも忘れずに行ってください。
問題なしと確認できた場合は、壁とレンジフードの間にコーキングを行い、防水処理をすると良いでしょう。
レンジフードの交換は工夫次第で自分で可能な一方、自信がない状態でレンジフードを自分で交換すると施工を誤って事故やケガにつながります。安心確実に交換するには、プロへの交換依頼がおすすめです。
換気生活では、レンジフードの交換のご依頼を承っており、多くのお客様から好評のお声を頂いております。
1日数件の施工を行っている経験豊富なスタッフが在籍しており、安全性の高い施工が可能です。お見積り金額以上のご請求も行わないため、安心してご依頼できます。
工事のお申し込みの受付時間は以下のとおりです。
電話受付:9:00〜20:00(年中無休)
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換気生活を利用し、安全確実にレンジフードを交換しましょう。
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