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運転させていると、ふと気になるレンジフードの異音。いつもと比べておかしいのに、よく分からないからとそのままにしていませんか?
レンジフードの異音は放置すると、故障・経年劣化の早期化・性能低下を引き起こします。火災の原因にもなってしまう可能性もあるため、早急に対処すべきです。
本記事では、レンジフードの異音の種類や原因、その対処方法を解説します。レンジフードの仕組みやパーツの名称も併せて把握し、異音による不安を解消しましょう。
レンジフードの異音が酷いときは、以下の症状の有無を真っ先に確認すべきです。
これらの症状がある場合は、電源やブレーカー、コンセントを必ずオフにしましょう。
そのまま動かし続けると、電気的なトラブルが発生し、火災につながるおそれがあります。
自分で対処するのは大変危険です。必ず修理・交換のプロへ相談しましょう。
レンジフードの異音に適切に対処するためには、その構造を理解すべきです。
レンジフードは、キッチン上に配置されているファン(換気扇)とそれを覆うカバーや排気ダクトで構成されています。
レンジフードは、料理の際に発生した油煙を外へ排気する家電です。それに伴い、排気の際にはファンやフィルター、カバーに油煙・ホコリ汚れが発生します。
異音や振動は、この汚れが溜まりすぎることにより発生します。
レンジフードはどんなパーツで構成されているかご存じですか?
レンジフードの構造や異音の原因を理解するには、各パーツがどんな役割を担っているのか把握すべきです。
以下は、各パーツ別の役割の一覧表です。
カバー | ブーツ型のレンジフードに取り付けられている、吸気の流れを整えるための箱状のパーツ。 |
整流板 | スリム型のレンジフードに取り付けられている、吸気の流れを整えるための板状のパーツ。 |
フィルター | 吸い上げた油煙やホコリ汚れを取るための網板。 |
油受け・ベルマウス | 【油受け】フィルターで受けられなかった量の油やファンから流れた油を受けるためのパーツ。 【ベルマウス】シロッコファンと一緒に取り付けられるパーツで、ファンの遠心力で集められた油を溜めるパーツ。 |
シロッコファン | 油煙を排気するためのファン。キッチンを含めた家の内部の空気を吸い上げて、外へ排出する。 |
モーター | 給電させ、動力でファンを回転させるパーツ。 |
回転軸(シャフト) | モーターで得た回転動力をファンに伝えるためのパーツ。 |
排気ダクト | ファンで吸い上げたお家の空気を外へ排出するための管。 |
スイッチなどの配線 | 電流を止めたり流したりして、各パーツを作動させるための装置。 |
幕板 | ダクトを隠して外観を良くしたり、内部の配線を保護するためのパーツ。 |
レンジフードの異音の種類や原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下は、その一覧表です。
キィー・キーン(耳障りな高い音) | 経年劣化や部品の故障による金属音。レンジフードのフィルターや軸(シャフト)のお手入れでは解消しづらい。突然作動しなくなる可能性があるため、プロによる修理・交換を行うべき。 |
カラカラ・カカッ(パーツがぶつかる音) | モーターから伸びている軸が劣化したり、ズレているために発生する音。何らかのパーツ同士が内部でぶつかり合うことで発生する。軸がすり減っていて正常な回転が出来ないケースや、ファンの汚れが原因で、バランス良く回転できなくなっているケースが考えられる。潤滑剤の塗布やファンの清掃で異音が改善する可能性があるが、解消しない場合はプロによる修理・交換を行うべき。 |
キュルキュル・チチッ(乾いた擦れる音) | モーターの軸の潤滑剤が不足することにより発生する異音。潤滑剤の塗布によって解消する可能性がある。 |
ボー・ブオー(低い音) | レンジフードのフィルターの目詰まりによる異音。多くの場合、次章で解説するフィルターの清掃で解消可能。 |
ジー・ジジッ | 湿気によるサビで発生する音。目につくサビを除去することで症状が改善する可能性はあるが、奥まったサビが原因になっている可能性もある。プロによる修理交換を行うべき。 |
レンジフードの異音がひどい場合、各パーツの取り付け方に問題がある可能性があります。
取り付け時や清掃時のパーツの取り付け方が甘く、振動により異音が発生するのです。
フィルター清掃や軸のお手入れと併せて、上記のパーツの取り付け状況が適切か、併せて点検しましょう。
レンジフードから「ボー」「ブオー」という低く重い異音がするときがあります。この症状が見られるケースは、フィルターの清掃で異音を軽減・解消できる可能性があります。
具体的には、以下の手順で清掃すると、安全に現状復帰がしやすい形で進められます。
それぞれ、説明します。
レンジフードの清掃を行う前には、以下を最低限揃えておくと良いでしょう。
加えて、レンジフードのフィルターに取り付けられる汚れ防止シートや、ファンの清掃後のコーティング剤もあると油煙汚れを防止できます。
次回の清掃を簡略化できるため、可能な限り用意しましょう。
レンジフードの電源を切り忘れると、感電したり、ファンやモーターの誤作動に巻き込まれる恐れがあります。
電源の切る作業を真っ先に行い、安全を確保しましょう。
その後は、写真を撮影しておくのがおすすめです。清掃後の復旧作業に役立つからです。ファンの取り外し時など、作業毎に撮影するとより確実です。
加えて、以下の3点にも注意すると良いでしょう。
事前準備を行い、汚れやパーツの紛失、破損対策をしましょう。
レンジフードカバーの内側・外側には、ファンで吸い上げた油煙の汚れやホコリが付着しています。
この汚れに電気火花が引火すると、火災が発生する可能性があります。中性洗剤をつけた布で汚れを取り除きましょう。
どうしても落ちない汚れは、重曹を溶かしたお湯でこすると取り除きやすくなります。
カバーを清掃する際は、レンジフードが高所にあるためバランスを崩しがちです。足場を確保し、安全な姿勢で作業をすることも意識しましょう。
吸気の流れを整える整流板は、多くの場合、手前側はマグネットや留め具で留められています。
手前側から、ゆっくりと整流板を下ろしましょう。下ろし終えたら、奥側のフックを取り外します。ネジやフックなどで留められているため、機種に応じた方法で取り外してください。
奥側のフックや留め具を外すと、支えるものが無くなります。片手で下の方を、もう片方で上の方を支え、落とさないようにしましょう。
取り外した後の整流板は、中性洗剤を染み込ませた布で拭き上げると綺麗になります。
吸気中の油やホコリ汚れを除去するフィルターは取っ手をつかみ、上にずらすだけで取り外せます。
フィルターの汚れは中性洗剤を溶かしたお湯につけて、ブラシやスポンジでこすると落とせます。汚れが酷い場合は、中性洗剤を溶かしたお湯に1〜2時間程度つけおきましょう。
洗ったあとは、よく乾かしてから取り付けることも忘れず行ってください。
フィルターの清掃の際は、経年劣化で穴が空いていたり、歪んでいないかも確認すべきです。穴が空いていたり、歪んでいる場合、吸い上げた空気中のゴミがファンやモーターなどに付着してしまいます。
放置すると、ファンやモーターの電気配線がショートし、ゴミに引火する可能性があります。フィルターに異常がある時は必ず新品に交換しましょう。
多くの場合、ベルマウスはねじで取り付けられています。油溜まりをこぼさないよう、取り付け面を上にしながら取り外しましょう。
シロッコファンは、ねじで留められているタイプとワンタッチ式のパーツで留められているタイプがあります。
ねじで留められているものは、「UNLOCK」や「ゆるむ」と刻印されている方向に回してください。刻印されていないときは、ねじを時計回りに外すとファンが外れます。
ワンタッチ式の場合、パーツの外し方は機種によります。取扱説明書に従って取り外すのが確実ですが、手元に見当たらないときもあるでしょう。
その際は、本体の型番号を確認しましょう。インターネットでその機種の取扱説明書を調べると正しい手順が確認できます。
シロッコファンやベルマウスもフィルターと同様、お湯と中性洗剤を使った方法で清掃可能です。清掃後の乾燥も併せて行い、取り付けましょう。
レンジフードからキュルキュルという異音が発生する時には、潤滑剤(グリススプレーなど)を塗布して金属部品の擦れを解消すべきです。
異音はモーターの軸と、ファンの中心部分が擦れて発生します。軸とファンが当たる部分に潤滑剤を塗布しましょう。このとき、ティッシュや柔らかい布に染み込ませて塗ると潤滑剤を飛散させずに済みます。
なお、できるかぎり長期潤滑剤を選ぶのがおすすめです。長い期間、潤滑剤が効いて金属の擦れが治まるからです。
フィルターやモーターの軸のお手入れなど、自力でできるメンテナンスは限られます。奥まったパーツや電気部品の点検清掃・交換は火災や怪我の恐れがあるため、自力での対処は避けるべきです。
安全性を確保する重要性をふまえると、レンジフードの異音解消は、プロに修理・交換を依頼すべきです。
修理交換を頼むにあたっては、確かな施工技術と分かりやすい料金体系で依頼できる業者への依頼がおすすめです。
なかでも、換気生活は豊富な施工実績と分かりやすい料金体系で、多くのお客様から好評の声を頂いております。
具体的には、2023年には年間6,120件の施工を行いました。また、換気生活の施工料金には商品・工事・処分・出張費が含まれています。追加料金が発生せず、安心してお取引が可能です。
工事のお申し込みはの受付時間は以下のとおりです。
電話受付:9:00〜20:00(年中無休)
メール・LINE:24時間受付中
施工後の無料保証期間も10年間あるため、万が一トラブルが発生した時にも安心です。お手頃価格でレンジフードの修理交換ができる換気生活で、異音をスッキリ解消しましょう。
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