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トイレの換気扇を交換するときの費用と業者を選ぶポイントを徹底解説

トイレの換気扇は、トイレを使ったときの臭いを外へ排出し、トイレの中の嫌な臭いが充満するのを防いでくれます。

それだけでなく、水を24時間使用する水洗トイレ内のカビや結露の発生を防ぎ、菌やほこりが個室の中で滞留しないよう、清潔さを保ってくれる効果もあります。

そんなトイレの換気扇ですが、寿命があることをご存じでしょうか。

トイレの換気扇の寿命は、一般的に約10〜15年といわれています。

「うちのトイレの換気扇、もう15年以上たってる!」「なんだか以前よりも換気能力が落ちている?」「変な音がする…」という方には、一日も早い換気扇の交換がおすすめです。

今回は、トイレの換気扇を交換するときにかかる費用、換気扇の交換には電気工事士免許が必要であること、換気扇を交換する業者を選ぶポイントを解説していきます。また、専門業者「換気生活」で換気扇を交換した事例もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

トイレの換気扇を交換するには2〜5万円かかる!

換気扇には、二つのタイプがあります。

  • 壁付け仕様
  • 天井埋込仕様

基本的には、現在トイレについている換気扇と同じタイプのもの、または互換性のあるタイプや後継機種に交換するケースが多いです。

通常、トイレの換気扇を交換する際は、業者に連絡を取ってから工事を手配します。

また、トイレの換気扇を新しく交換するには、おおよそ2〜5万円の費用がかかるといわれています。

しかし、換気扇を現在とは別のものに変えたり、位置を変更したりする場合には、上記の額を上回る可能性が高いです。

このような場合、配線工事をはじめとした追加工事を行わなくてはならないためです。

さらに、以下の2つの点にも注意する必要があります。

  • 壁付け仕様や天井埋込仕様で費用が異なる
  • 作業を依頼する業者によって内訳が変わる

ここからは、自分の家にあるトイレの換気扇がどちらのタイプかを見分けるポイントと、どのくらいの費用がかかるのかについて解説していきます。

壁付け仕様の交換費用

壁付け仕様の換気扇は、トイレの壁に取り付ける換気扇です。

壁に埋め込まれたパイプが換気を行うタイプで、別名をパイプファンと言い、戸建て住宅で多く見られます。

一般的には、吸い込んだ空気を屋外へ直接排出するプロペラファンが使われており、シンプルな構造をしていることから電気工事が不要なパターンが多いです。 交換費用は比較的安くなる傾向にあります。

 料金
本体費用5,000〜10,000円
工事費用(処分費用込み)10,000〜20,000円
見積もり15,000〜30,000円

天井埋込仕様の交換費用

天井埋込仕様の換気扇は、トイレの天井に取り付ける換気扇です。

別名ダクトファンと言い、アパートやマンションなどの集合住宅で多く見られます。

天井に穴を開け、埋め込んだパイプから天井裏のダクトに排気する仕組みです。

一般的には、シロッコファンが使われており、ダクトを通して吸い込んだ空気を屋外へ排出してくれます。

複雑な構造をしているため、電気工事が必要なパターンが多いため、交換費用は比較的高くなる傾向にあります。

 料金
本体費用5,000〜33,000円
工事費用(処分費用込み)20,000〜30,000円
見積もり25,000〜60,000円

トイレの換気扇を交換するには電気工事士免許が必要

「トイレの換気扇を自分で交換すれば、お金がかからないから安上がりになりそう!」と思う方もいるのではないでしょうか。

実際、壁付け仕様の換気扇の中には、自力で交換やDIYができるタイプもあります。

しかしながら、トイレの換気扇において、電源コードや電気配線があるものを自力で交換やDIYをすることはできません。

電気配線のある電化製品は、電気工事士免許を持っていないと交換できない決まりがあるためです。

また、電気配線がある電化製品に対し、電気工事士免許を持っていない無資格の方が工事を行うことは、そもそも非常に危険な行為となります。

万が一、下記のような事故が起きてしまうと、トイレの換気扇を交換するどころではなくなってしまいます。

  • 電化製品が破損・故障して追加で修理費用を負担する
  • 漏電やショートによる発熱・発火・火災が発生
  • 感電による怪我、心臓・脳といった重要な臓器へのダメージ、事故死

事故を防ぎ、安全に工事を行うためにも、電気工事士免許を取得した者だけが電気工事を行えるようになっているのです。

安全面のみならず、電気工事士免許を取得していない状態での電気工事は「電気工事法」という法律で禁止されています。

もし、無免許で工事を行った場合は「3万円以下の罰金、または3カ月以下の懲役」が科せられる対象となります。

この電気工事士免許には、第一種と第二種があります。電気配線のあるトイレの換気扇を交換する場合は、第二種のみを持っていれば、自分で換気扇の交換が可能です。

トイレの換気扇の交換を考えている場合は、換気扇が壁付け仕様なのか、天井埋込仕様なのかをチェックし、電気配線の有無を確認してみてください。

換気扇に電気配線が見られる場合は、自己判断で交換せず、お近くの電気事業者や工務店へ問い合わせましょう。

DIYができる異例のケースとは?

電気配線がある電化製品に対しは、電気工事士免許を持っていないと工事ができないと先述しました。

しかし、壁付け仕様の換気扇には、電気配線がないコンセント付きのものが多いです。

天井埋込仕様の換気扇にも、少数ではあるものの、電気配線のないものも存在します。

そのような場合は、業者に頼まなくても自力で換気扇の交換ができます。

また、換気扇の分解作業や新しいタイプの取り替え、位置を変更することなども可能です。

ただし、新しいタイプの取り替え作業や換気扇の位置を変更する場合は、専門的な電動工具類が必要となります。

普段からDIYを行っており、作業に慣れていないと、以下のような問題が起こる可能性があります。

  • 壁穴のサイズを間違える
  • 新しく設置する予定だった換気扇がしっかり固定されない
  • 換気扇と壁の間に隙間ができる

特に換気扇の位置を変更するのは、本格的な電気工事となります。

そのため、電気配線がない換気扇であっても、基本的には電気工事士免許を取得していることが前提です。

  • 免許を取ったばかり
  • 電気工事を実践したことがない、もしくは経験が少ない

上記のような場合には、専門業者へ相談・依頼することをおすすめします。

安くて信頼できる業者を選ぶ4つのポイント

トイレの換気扇の交換作業を請け負う業者は、インターネット検索しただけでも数多く存在します。

業者を選ぶ際には「なるべく価格を抑えて、しっかりと最後まで対応してくれる業者に依頼したい」と思う方が多いのではないでしょうか?

安くて信頼できる業者を選ぶポイントは、以下の4点です。

  1. 保証内容が詳細
  2. 料金が把握できる
  3. 実績がある
  4. 口コミの評判がよい

保証内容やサービスが詳細な業者であれば、ミスマッチが起こりにくく、万が一交換作業後にトラブルが発生しても、最後まで誠実に対応してもらえます。

また、料金や見積もりが把握できれば、工事前に予算内で交換できるかが分かるため、依頼した後に「支払いができない」「出費が多くて家計に影響してしまう」などの心配事がありません。

さらに、あらかじめ追加料金やオプションについても細かく聞いておくことで、余分な出費を防ぐことも可能です。

実績の有無によっては、長年電気工事を行ってきた業者かどうか、信頼できるか判断ができます。

実績が多いほど、仕事に慣れている業者である傾向が高いため、工事の延長なく時間内に工事が完了する可能性も高くなります。

何より、公式サイトやネット、SNS上での口コミやレビューの評価が高く、利用者からの評判が良ければ、信頼できる業者である証です。

劣悪なサービスを行う業者であれば、口コミやレビューの評価が低く、良い評判を聞かないためです。

以上のポイントを確認しておくことにより、低価格かつ高クオリティーな業者に安心して工事を任せられるでしょう。

安くて信頼できる業者として、以下の3つが挙げられます。

  • 家電量販店・ホームセンター
  • ハウスメーカー・リフォーム会社
  • 電気工事業者

それぞれの特徴と選ぶポイントについて、詳しく見ていきましょう。

家電量販店・ホームセンター

家電量販店とホームセンターは、店頭で実物を見て、換気扇を自分で選んで購入できる点が特徴です。

購入時と併せて工事の依頼もできるケースが多く、交換に関する工程をスムーズに行えて便利です。

ただし、他社や他店舗、通販などを利用して購入した換気扇は、工事が依頼できない場合が多いため注意してください。 また、店舗によっては工事自体を請け負っていないこともあるため、購入前に公式サイトやSNS、問い合わせなどで必ず確認しましょう。

ハウスメーカー・リフォーム会社

ハウスメーカーとリフォーム会社は、トイレの換気扇の交換以外も依頼できる点が特徴です。

依頼内容としては、以下のとおりです。

  • トイレのリフォーム
  • 設備点検
  • 老朽化による水回りの修理

トイレ自体を新しくし、きれいな状態にしたい方にピッタリです。

一方で、費用が他の業者に頼む場合と比べて割高な傾向があります。

最初から換気扇交換の予算が決まっている場合は、問い合わせで見積もりを出してから依頼を検討するのがおすすめです。

電気工事業者

電気工事業者の特徴は、専門知識と技術を併せ持った電気工事のエキスパートであることです。

換気扇の手配から工事までを一括で頼めるため、円滑に進められるでしょう。

ただし、お住まいの地域によっては、近所に電気工事業者が見つからない、住んでいる住所が出張範囲外で依頼できないなどの場合があります。

ネット上での口コミやレビューがないことも多いため、どのような業者がどんなサービス内容を売りにしているのか、具体的にイメージしにくいです。

ここで紹介した3つの業者の中では、気軽に相談することが一番難しいといえるでしょう。

換気生活の事例3選

最後に、実際にトイレの換気扇を「換気生活」で交換した事例を紹介します。換気生活の概要も併せて詳しく見ていきましょう。

「換気生活」とは、換気扇の修理および交換を行う専門業者です。

主に、レンジフードや換気扇、浴槽乾燥機の修理・交換を承っています。

本店を東京都大田区北嶺町3-23に構え、以下のエリアを工事対象地区*としています。

  • 東京都全域
  • 神奈川県全域
  • 千葉県(一部地域)
  • 埼玉県(一部地域)
  • 茨城県(一部地域)

関東圏内での対応をメインとしており、関東圏内以外では、愛知県の一部地域に対応しております。

*近隣県や近隣地域でもご対応可能な場合がございますので、ぜひ一度ご相談ください。

換気生活では「お客さまの時間を奪わない」「どんな状態の換気扇でもご対応する」を指標としています。

年間施工件数は6,120件*にも上り、豊富な実績を持っています。関東地方での施工件数は、業界No.1です。

また、施工後10年間の保証が付いているため、安心してお任せいただけます。

*2023年の1月1日〜2023年の12月31日までの施工実績となります。

今回は、東京都・神奈川県・埼玉県においてトイレの換気扇を交換した事例を、以下の5つの項目に分けてご紹介します。

  • 見積もり訪問の有無
  • 依頼手段
  • 交換した換気扇のモデル
  • 工事の進捗
  • お客さまの声

ぜひ、換気扇を交換する際の一例としてご覧ください。

1. 東京都文京区 S様 動かなくなったトイレの換気扇のお取替え

【見積もり訪問の有無】

なし(画像)

【依頼手段】

インターネット(公式サイトの問い合わせフォーム)

【交換した換気扇のモデル】

VD-10ZJ14→VD-10ZJ14

工事前と同じモデルに交換。

多くのお客さまからご愛顧されており、高い信頼性と優れた性能を兼ね備えた「VD-10ZJ14」を使用。

【工事の進捗】

滞りなく予定通りに終了。

【お客さまの声】

新しい換気扇のおかげで、トイレの湿気や臭いがなくなってうれしいです。

急いで交換してほしいと希望を伝えたのですが、作業も早く丁寧な対応をしていただき大変満足しています。この度はありがとうございました。

2. 神奈川県藤沢市 S様 経年劣化によって異音がするトイレの換気扇のお取替え

【見積もり訪問の有無】

なし(画像)

【依頼手段】

インターネット(ネット検索)

【交換した換気扇のモデル】

不明→FY-17C8

工事前と別のモデルに交換。

型番不明であった換気扇を画像から判断し、後継機種である「FY-17C8」を使用。

トイレの換気に適しており、高い静音性が特徴。

【工事の進捗】

滞りなく予定通りに終了。

【お客さまの声】

長年使用している換気扇から変な音がするようになり、うるさかったので工事を頼むことにしました。

トイレの換気扇が新しくなってからは音が静かになり、以前と同じ快適なトイレに戻ったので良かったです。 インターネットで簡単に依頼できた点も、とても素晴らしいと思います。

3. 埼玉県さいたま市 S様 突然止まったトイレの換気扇のお取替え

【見積もり訪問の有無】

なし(電話)

【依頼手段】

インターネット(公式サイト)

【交換した換気扇のモデル】

VD-13ZSC2→VD-13ZSC14

工事前と別のモデルに交換。

交換前の換気扇よりも信頼性と性能が高い後継機種「VD-13ZSC14」を使用。

【工事の進捗】

滞りなく予定通りに終了。

【お客さまの声】

インターネットで換気生活の実績や口コミを見て依頼しました。

突然換気扇が止まってしまい、トイレの換気ができない状態が続くと衛生面での問題が発生するので、急いで工事をしていただきました。

迅速かつ丁寧な対応をしていただき、トイレの換気もよくなって、とてもうれしいです。

まとめ

今回の記事を通して、トイレの換気扇について具体的なイメージを持っていただけたでしょうか?

トイレの換気扇の交換には、以下のポイントを押さえておくことが重要です。

  • 約2〜5万円必要
  • 壁付け仕様か天井埋込仕様かで費用が変わる
  • 電気配線のある換気扇を交換する際は電気工事士免許取得者に依頼
  • 自分で買った換気扇を取り付けたい、予算、住んでいる地域などによって業者を選ぶ

また「換気生活」では、以下のサービスを提供しております。

  • 商品、工事、処分、出張費、すべてを含んだ価格表示
  • 写真や電話での見積もりが可能
  • 最短翌日で見積もり訪問が可能
  • 急な用事による見積もり訪問・工事の当日キャンセルが無料
  • キャンセルした後も日程調整が可能
  • 追加費用は一切なし
  • 徹底した法令遵守を行い、電気工事に必要な各種許認可の免許を取得済み
  • 専門知識とスキルを培っている正社員の自社施工スタッフによるお客さま対応
  • 大量仕入れにより、他社よりも見積もりコストが削減されており、安い施工価格を実現
  • 最大10年間の無料保証付き
  • 施工によって起きた不具合は、すべて無償でメンテナンス対応
  • 現金・請求書(法人のみ)・クレジットカード・PayPayなど、支払い方法が豊富

「換気生活」は、トイレの換気扇を交換する費用を安く抑えたいという方におすすめです。

お問い合わせは、電話・メール・LINEにて承っております。

受付時間は以下のとおりです。

電話受付:9:00〜20:00(年中無休)

メール・LINE:24時間受付中

型番や寸法が分かる場合は、すぐに見積もり金額をお伝えすることが可能です。万が一、換気扇の型番や寸法が分からない場合も、見積もり訪問時に確認し、その場で見積書をお渡しします。

トイレの換気扇の交換は、どうぞ「換気生活」までお気軽にご相談ください。

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